1994年に刊行された麻薬文学の名著、『麻薬常用者の日記』をカジュアルな書籍として親しまれるように、サイケデリックでスタイリッシュなデザインにて〈I 天国篇〉〈II 地獄篇〉〈III 煉獄篇〉の三巻に分けて改訳新装版として復刊。
カバーに「シープスキン」という透け感とビンテージ感のある用紙を使用し、表紙のデザインと合わさってビジュアルが完成するデザイン。巻を重ねるごとにノイズが増殖し、カバーデザインが異形の様相を呈するというコンセプト。「麻薬常用者」の物語はどのような結末へ向かうのか…。
表紙には印刷を一切施さず、書名などの情報をラベルに印刷して貼り付けています。ビンテージな薬品のボトルのラベルをイメージしたデザイン。
3巻を並べると魔法陣が完成する。全巻読者特典に「特製収納BOX」を作成。ウィリアム・モリスの「苺泥棒」をサイケデリックにオマージュしたデザイン。付属する栞はサイケデリックアイテムに。
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